レベル：
２
受講場所：
オフラインコースは教室でレッスンを行います。（新型コロナウイルス感染症拡大への当校の対応について詳しくはこちら）
オンラインコースはZoomで行います。（オンラインコースについて詳しくはこちら）
必須条件：
このコースが貴方に合っているか確認するため、申込書をご提出いただく前に面談と簡単なレベルチェックを行います。
オンラインコースはレッスンを受講するのに十分なインターネット環境が必要です。
年齢：
このコースは１５歳以上から受講できます。
特例として、本人の英語の知識、精神的成熟度、学習に対する姿勢などにより、１５歳以下の方の受講を許可することがあります。
クラス定員：
１２名（最少開講人数は原則2名）
受講期間：
このコースは全１２週間のコースです。
最少開講人数に達し次第、随時開講可能です。入学月についてはご相談ください。
受講時間：
合計７２時間（週２回３時間の英語レッスンが全２４回）
加えて、期間中に個別学習サポートカウンセリングを行います。また、他のクラスの受講生と一緒に受けられる、英会話レッスンや学習サポートレッスンにも任意で参加可能です。
自主学習に関する要件：
他のどのような技術を習得しようとする時と同じで、英語を習得するには時間がかかりますので、受講生は自主学習をたくさん行なうことを要求されます。このコースを良い成績で修了するには、自主学習を週に数時間、定期的に行っていただくことが必須です。
試験や提出期限の直前まで何もしないという姿勢では、このコースのテストや課題に合格することはできません。より高いレベルを目指し、英語学習を続けていくには、自分自身で学習する方法を学ぶことが必要です。
中級レベル以上の受講生は、例えば、本や新聞を読んだり、仕事や趣味で使ったり、テレビや映画を見たりなど、レッスン以外にも自主的に自然な英語に接する機会をもつことが望ましいです。
授業日程：
随時開講可能
開講可能な日時は、火曜日〜土曜日の午前・午後・夜。受講日時について詳しくはお問い合わせください。
コース概要：
このコースの目標は、レッスン外の様々な場面で確実に英語を使えるよう、スピーキング・リスニング・リーディング・ライティングのスキルを更に向上させることです。
このコースは、以下のような方のためにデザインされています。
- 当校の集中総合英語コースの初級コースを修了された方
- 上記レベルのコースの修了生と同等の英語力を持つ方（集中総合英語コースの初級コースの学習成果をご参考ください）
また、下記のような方にもおすすめです。
- 英語の基礎を習得しているが、まだ上級クラスに参加する自信がない方
- 文法や語彙の知識が十分にある英語学習者で、上記のスキルのうちで不得意なものがいくつかある方
このコースは、英語圏の語学学校などで行われているレッスンと同様の授業スタイルをとっているため、上記のいずれかに該当する方で、語学留学を検討している方の留学準備にも有益です。
学習成果：
このコースを良い成績で修了することにより、下記の通りコモンユーロピアンフレームワーク(CEFR)*のB1レベル相当の能力を身につけることができます。
- 自宅や仕事、学校、時事問題、レジャーなどで接する身近なトピックに関する、はっきりした標準的な会話の要点を理解できる
- 英語が通じる地域への旅行中に起こる、大抵のシチュエーションにおいて適切な対処をすることができる
- 経験、出来事、夢、望み、志について話すこと、また意見や計画について簡単に説明と理由を述べることができる
- 身近なトピックや、個人的な興味がある分野に関して簡単な文章を書ける
- 身近なトピックや、個人的な興味がある分野に関する複雑でない記述文の要点を理解することができる
- 身近なトピックに関して、会話を始める、または会話に入ることができる
- 様々な学習方法を用い、自信を持って自主学習ができる
教授方法と学習方法：
英語４技能レッスンは週に2回、各３時間です。短期集中英語コースの受講生は、自主学習サポートの一環として、受講期間中に最低３回の個別にカウンセリングを受けていただきます。
それに加え、任意で別日に行われる英会話レッスンと学習サポートレッスンにご参加いただけます。追加料金はかかりませんので、できるだけご参加いただくことを推奨しています。
受講生にできるだけたくさん英語に触れていただくため、アクティブ・ラーニング*型の授業の中でペアワークやグループワークを多く行います。また、リーディングやリスニング用の教材は、自然な、または自然に近いものが使用されます。
また、受講生に自主学習の習慣をつけていただくサポートの一環として、定期的に宿題が出されます。
* アクティブ・ラーニングとは、座学のように講師から情報を受け取るだけの授業ではなく、参加者が自ら進んで学習に取り組み、「自ら学ぶ力」を養う授業スタイルです。
イギリスを含む欧米諸国の教育現場では広く用いられており、近年日本の学校現場でもこの学習法を取り入れる動きが出てきています。
アセスメント（試験・課題）：
コース開講期間中に、文法や単語のミニテストやライティングの課題、多読ポートフォリオなど、いくつかの試験や課題があり、その成果によって成績がつきます。
使用言語：
英語４技能レッスンと英会話レッスンは、主に英語で行います。
学習サポートレッスンは、主に日本語で行います。
サポートとフィードバック：
宿題に関する質問や学習方法の悩みなどがあれば、いつでも講師にメールで相談することができます。
受講期間中、レッスンや宿題に関して口頭や書面での簡単なフィードバックを頻繁に行います。詳細なフィードバックは、個別学習カウンセリングで行います。
教科書：
授業内で使用する教科書や教材はありませんが、文法の家庭学習用にEnglish Grammar in Useをご自身で購入していただきます。